伝わらない苦労を【マリオオープンゴルフ ハワイアン 攻略】

みんゴルをはじめ様々なゴルフゲームがあるが、これはFC時代の初代「ゴルフ」の進化版と呼べる作品であろう。
そんなゲームが2011年、3DSアンバサダープログラムにより手元で遊べる状態となった。
初代ゴルフを触ったことがあれば、なんとなくのプレイ感覚でもそこそこ遊べる内容。1Pモードは、用意されたコースを規定スコア内で18ホールまわるといったものである。
日本コース、オーストラリアコース、フランスコースと、わりとサクサク進む。次に現れたのがハワイコース。ホール数は通常通り18。しかしながらコースのスコアカットラインが+4で、プレイ中+4になった時点で即ゲームオーバーとなる。
パンヤあたりをやったことがある人にとってみればなんてことはないライン。似たような心構えでプレイしてみる。
なにかがおかしい。風、地形、いままでと何か違う。OBや池もかなりえぐくい。そして何と言ってもグリーン。世にも恐ろしい勾配の数々。そしてやっていくと気づく、ラフの他ゲームでは類を見ない影響(ドライバーは距離半減。アイアンでもかなりの飛距離低下。)バンカーショットは場合によって前に進まない。もちろんショットの軌道や距離の目印も表示されないので、距離感はカラダで覚えるしかない。クラブを振る速度も3段階あるが、最速の場合少々のボタン誤差でもあらぬ方向へ。マップ画面では平和に立ってる木が、とにかく邪魔。などなど。
それでもコツコツプレイ。ドラクエモンスターズ、モンハンなどなどに手を出すも、合間合間でプレイ。
それから約5年‥‥
なにかがおかしい。まだハワイコース。
そこでふと、GB版ゴルフを思い出す。GB版ゴルフは、いまいちなショットのときにパッとリセットをすると打つ前に戻ることができる。なので-20くらいを叩き出すことも可能。同じことが出来るのではと考える。
いざ実行。スコア0の状態。ミスったところでゲームを切り、再度起動。
復帰後のスコア
+1
しかも打つところは元の位置Σ(゚д゚lll)
世の中そんなに甘くない。
初心に帰ってまっとうに再開。
そして時は2016年2月。18番ホールのグリーンまで到達。ラスト1打でカップに届かなかった悔しさは忘れられません。
2016年3月

ついにピリオドを打ちました。一人感動に包まれました。前半の好調、後半の難易度と動揺が数字となってあらわれています笑
そして、、

あっさりと次のコースの説明。UKコース。
しかしもう怖いものはありません。

4、5回のプレイで制覇。

無事エンディングが見れました。
長く苦しい闘いでした、、
・感覚を思い出せるように秘訣メモ
1.基本は打つ前に下入れの高弾道。
2.グリーンは目指すが近くのラフからの寄せがベスト。
3.グリーンまでの距離があるラフからは打つ前に上入れの低弾道ドライバー。
4.球の当てる位置は下から2番目が基本。球を止める。
5.パターを打つ際のクラブ速度は真ん中。誤操作に注意。
6.打つ直前にも方向調整。木の位置注意。
7.クラブ選びは基本+30ヤード。風と木の位置で前後。
8.風よりも打点調整の影響のほうがデカイ。
9.向かい風の時は上入れで打つ。
10.マップで方向を決めるときはdsを回転させて目的地が上に来るようにすると見やすい。
11.バンカーショットは目玉じゃなければある程度強くで。打点下は厳禁。目玉は強めにうつ。
12.グリーンは基本強めにうつ。下りは抑えまくる。